もともとは欧米への憧れなども強く、旅と言えば関心はヨーロッパやアメリカなどへ向いていました。その頃はまだアジアにはそれほど関心がなく、シンガポールへ途中降機で少し寄る程度でしかありませんでした。しかも、グループツアー・・・実際にそれほど面白いと思うようなこともありませんでした。
アジアへの関心のキッカケ
その後、元クラスメイトであり同僚（日本人）がタイ・バンコクへ移住し仕事をすることをきっかけに、会うためにタイ・バンコクへ旅行に行くことになったのですが、欧米などとは違うアジアの風景・気候・風土・文化に関心が向き始めるキッカケとなりました。その関心は既に行ったことのあるシンガポールにも広がり、観光地ではない素の街の風景に関心が向きました。鉄道やバスに乗り、街をぶらぶら歩いているだけでなぜか楽しく、とても満足でした。
海外で仕事を夢見るキッカケ
その後・・・、ある日中国の仕事が舞い込むと、コロナ渦巻くまでは、ほぼ毎月、年に10回前後、出張で関西と上海を往復することになります。年の3分の1を当地で過ごす、まさに渡り鳥のような生活です。2010年の上海万博の年から途中2年半の上海在住を挟み今に至るので、およそ10年になりました。
いまでもアジアへの関心は強く、中国・上海だけではなくひろい空のもといろいろな国へ頻繁に行き来する生活を夢見ています。絶えず新たなものに触れ、刺激のある生活はやる気に絶えず刺激を与えてくれます。その日常にある変化の連続を楽しみたいと思っています。
上海での出会いがよりアジアに行くきっかけに
中国上海滞在時には、中国人だけでなく中国語を学びに来る各国の友人にも出会うキッカケとなりました。特に華僑インドネシア人達、韓国人などとは親しくなり、インドネシアへは何度か行き、彼らの家へ泊まり、結婚式にも参列する貴重な経験をすることになりました。
今後は中国だけではなく、日本を拠点に親しい友人のいるインドネシアやタイ・バンコク、マレーシア・クアラルンプールなどで仕事が出来たら・・・と、夢見ています。
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