WEST EXPRESS 銀河 「ファミリーキャビン」で山陽ルート上り 下関ー大阪 昼行特急 長距離列車旅

旅・観光地・交通

往路(下り)では広島駅で下車、1日観光の後に広島から出発駅の下関へ移動。「WEST EXPRESS 銀河」の復路(上り)に乗車した際の模様です。復路も往路と同じく家族3人でコンパートメント「ファミリーキャビン」に乗車しました。

2020

「ウエストエクスプレス 銀河」山陽ルート 上り 出発地点の下関駅

まずは改札外にある日本旅行の集合場所へ向かいます。ここで往路と同じく、コロナ対策として検温および問診表をチェックします。

そして参加者を明示する日本旅行のシールとお昼御飯用のお弁当を受け取り(クーポンと引き換え)、出発ホームである8・9番ホームへと上がります。お昼御飯用のお弁当は下関駅・新山口駅からの乗車する場合のみ配られますので申し込み時にはご注意ください。

下関駅

本州の西端の駅である下関で「大阪」の行き先案内を見ると・・・何とも言えない良さがあります。

「WEST EXPRESS 銀河」山陽ルート 上り

「WEST EXPRESS 銀河」が車両基地から姿を現します

10:00頃

駅構内放送で「WEST EXPRESS 銀河」が門司方にある車両基地から出てくるとのアナウンスがありました。

WEST EXPRESS 銀河

瑠璃紺色の車体が9番線の向こう、一番外の線に入線してくると・・・中央付近で一度停車。

WEST EXPRESS 銀河

車両はすぐさま再び動き出し幡生駅方に一度姿を消した後、渡り線を使い再度下関駅へと入線してきます。

WEST EXPRESS 銀河

10:09 出発ホームの下関駅8番線へ大阪方から入線してきます。

「WEST EXPRESS 銀河」乗車開始

WEST EXPRESS 銀河 下関駅

乗車はコロナ対策として4号車からに限定され、乗車時に確認の上、手の消毒を行います。

復路はコンパートメント「ファミリーキャビン」2号室

往路(下り)と同様、復路(上り)もコンパートメント「ファミリーキャビン」に乗車します。

1編成にコンパートメント「ファミリーキャビン」は2室ありますが、往路(下り)は1号室、今回の復路(上り)は2号室でした。

コンパートメント「ファミリーキャビン」の様子

WEST EXPRESS 銀河 車内

「ファミリーキャビン」のマークの下にある「②」というのが「2号室」のサインになります。

WEST EXPRESS 銀河 車内

1号室と2号室はほぼ同じですが、窓の形状が異なります。部屋は背を同じくして配置されているので、背もたれに座った時に、下り(下関行き)は1号室進行方向、上り(大阪行き)は2号室が進行方向となります。

左写真が往路(下り)の乗車した「1号室」、右写真が往路(上り)に乗車した「2号室」です。

  • 1号室は座席付近にある大きな縦長の窓が特徴で座りながら景色を楽しめる。
  • 2号室は横長の大きな窓が特徴で部屋全体から広く景色を楽しめる。
WEST EXPRESS 銀河 車内
WEST EXPRESS 銀河 車内

モケットの色も違いますね。こちらはブルー色。違いはそれぐらいですね。

WEST EXPRESS 銀河 車内

コンパートメント「ファミリーキャビン」は詳しくは「下り編」をご覧ください。

下関駅を出発・・・

下関駅 10:38発

幡生(はたぶ)操車場 付近 10:41頃 通過

WEST EXPRESS 銀河 車内 幡生

赤色の交直流用電気機関車が見えます。

下関から九州方面へ向かう場合、関門海峡トンネルを抜けたあと、直流電流から交流電流に変わるため、ここ下関には青色の直流用の電気機関車と赤色の交直流用の電気機関車を見ることが出来ます。

WEST EXPRESS 銀河 車内 幡生

青色の直流用電気機関車の姿も・・・

九州方から来た交直流用の機関車に牽引された貨物列車をここ幡生操車場で直流用電気機関車に付け替え、大阪方へと牽引していきます。

↓ 新下関駅 10:47着ー10:49発

新山口駅 停車

新山口駅

↓ 新山口駅 11:40着ー11:42発
↓ 防府駅 11:56着ー11:58発

海岸沿いの綺麗な景色を走行・・・

WEST EXPRESS 銀河 景色 海岸沿いの綺麗な景色

↓ 徳山駅 12:20着ー12:22発

是が非でも食べる価値あり 下関の料亭「古串屋」のお弁当!

古串屋
古串屋

お弁当には「ふくめ飯、ふく磯部巻き揚げなど・・・」下関名物も揃えられています。

味は・・・一品一品が美味しいの一言です!

駅弁というよりは、正に仕出しのお弁当っといった感じで、今回の車内で提供されたお弁当の中では頭一つ以上抜けだした感があります。大げさではありませんよ(笑)。これが列車内で食べれるのは大変うれしいですね~。

是非食べていただきたいと思えるものです。なので、上りに乗車する際には是非下関駅か新山口駅からの乗車をお勧めします!

ちなみに・・・料亭「古串屋(こぐしや)」としては創業明治4年からだそうで、それ以前からも毛利藩のお抱えだったという歴史を持ち、高杉晋作や乃木将軍も通った老舗料亭だそうです。

おもてなし駅 柳井到着

柳井駅 12:50着ー13:05発 3番ホームへ到着

ホーム上で柳井の物産販売の様子
柳井の物産販売の様子

やはりホーム上での販売が便利でいいですね。他の駅では混雑具合やスペースの関係でホーム上では難しいのでしょうね~。

「シュクルヴァン」のあんぱんを買ってみました。美味しかったです~。もっといろいろ買えばよかったと・・・ここでも後悔(涙)。お土産に持って帰る気持ちでいろいろ買った方がいいですね~。

柳井駅

途中から気づいたのですが・・・向かいの5番ホームで何かをしていたようです。

時間があるのでゆっくり「銀河」の撮影を・・・

「WEST EXPRESS 銀河」の編成全体を撮るために、向かいのホームへ移動・・・。

WEST EXPRESS 銀河

柳井駅はわりと停車時間があり「WEST EXPRESS 銀河」の編成全体が撮れる駅ですね~。

WEST EXPRESS 銀河

中国地方では黄色に塗られた117系を見る機会がありましたが、色によって大きく雰囲気が変わり、「WEST EXPRESS 銀河」にはこの瑠璃紺色がぴったりで・・・最高ですね!

WEST EXPRESS 銀河

ほんと宇宙の銀河色っといった感じですね~。

屋根も見えます・・・(笑)
WEST EXPRESS 銀河

時間もあるので反対側のホームへ渡り編成全体を撮ろうと跨線橋を登る途中、跨線橋の上から銀河の屋根が見えたので思わず「パシャリ」。屋根は赤紫色に塗られているんですね。

古くからある柳井駅の証・・・

後から気づいたのですが、ここ柳井駅はとても古い駅で・・・。

現代では古くからあるホームは車両の床とレベルを合わせるべく、ホーム面の高さをかさ上げしていますが、ここ柳井駅では一部、昔のままのホームの部分が残っており、昔、山陽本線を走っていた今はなき列車の形跡を見ることが出来るそうです。

「しおじ」や「あさかぜ」、「玄海」、「つくし」などの乗降位置の文字が今も残っているようです。見逃しました(涙)。

山口銘菓「月でひろった卵」

WEST EXPRESS 銀河 山口銘菓「月でひろった卵」

柳井駅発車後に配られる、山口銘菓「月でひろった卵」です。「WEST EXPRESS 銀河」特製パッケージで、本当・・・「銀河」列車旅を盛り上げる努力に頭が下がります(喜)。

海岸線沿いの風景 (通津駅ー藤生駅間)

WEST EXPRESS 銀河 通津駅ー藤生駅間

↓ 岩国駅 13:32着ー13:34発

宮島口駅 停車

宮島口駅

宮島口」は駅名のとおり、宮島への最寄り駅になります。昨日に乗船したJR宮島フェリーもこの駅の近くから出ています。

ツアーの指定ホテルの中には宮島付近のホテルもあり、この駅で乗降することも可能です。

↓ 宮島口駅 13:55着ー13:57発

宮島口駅

昨日乗った広電(広島電鉄)の宮島線と並走する場面も・・・スピードが違うのであっという間に離れますが(汗)。

横川駅に運転停車・・・

横川駅

横川駅に暫く停車。ただし、運転停車のため乗降はできません。

広島駅 到着

朝、新幹線で広島を出て・・・また広島に戻ってきました(笑)。なんたって列車に乗るための旅ですから。その時の中一日、広島・宮島観光の模様は別に書いております。

広島駅 14:54着ー14:56発

にしき堂のもみじ饅頭

広島駅で作りたての「にしき堂のもみじ饅頭」を積み込み、4号車「遊星」にてクーポンと引き換えで配られます。まだ温かく関係者の努力を感じます。

山陽本線の難所セノハチ(瀬野ー八本松間)

広島駅を出発後、急こう配で有名な難所、セノハチ(瀬野ー八本松間)をゆっくりと山間部の谷間を縫うように走り抜けます。

セノハチのハチである八本松駅で工臨とスレ違い

八本松駅通過時に車窓から見えたのが・・・ロングレール輸送中の工臨の姿が目に入りました。

山間部を縫うようにくねくね走ります

西条を過ぎてからも、しばらく山間部を縫うようにくねくね走ります。

↓ 三原駅 16:10着ー16:11発

糸崎駅にで運転停車・・・

糸崎駅

再び海岸沿いを走ります・・・

景色

島が見え橋が架かり、船が見え・・・っと。綺麗ですね~。

漁港

港らしき風景が見えてきました。なんとなく丸窓から見てると船から見てるような錯覚を覚えます(笑)。

尾道水道を横目に

尾道水道

備後赤坂駅で運転停車

備後赤坂駅

福山駅 停車

福山駅

↓ 福山駅 17:23着ー17:25発

晩御飯のお弁当「銀河‼️一番星☆勝成弁当」

銀河‼️一番星☆勝成弁当

福山発車後に配られるお弁当、日本料理 川長の「銀河‼️一番星☆勝成弁当」。ご飯の上に星形に切り抜かれたニンジンや月形にこしらえられた南瓜などで銀河をイメージして作られていました。

新倉敷駅に運転停車

「WEST EXPRESS 銀河」の元となった117系の姿が向かいのホームにありました。

おもてなし駅 倉敷に到着

倉敷駅 18:23着ー18:38発

上りで2カ所目となる「おもてなし駅」です。

倉敷駅
倉敷 特産品の販売
倉敷駅 特産品の販売

降車すると案内に従って橋上駅に設けられた、特産品の販売所で買い物。それと乗客に配られる「WEST EXPRESS 銀河のマスキングテープ」を受け取ります。

キムラヤのパン、倉敷名物 橘香堂「むらすゞめ」などを購入・・・。「むらすゞめ」はあんこを和風クレープで包んだ懐かしい味。昔、食べた味で、岡山と言えば「きびだんご」ですが。岡山の祖父母の家で食べた記憶がなく、和菓子と言えば・・・岡山 伊部屋「大手饅頭」、橘香堂「むらすゞめ」でした。

お土産は倉敷の「銀河特製マスキングテープ」
銀河特製マスキングテープ

「WEST EXPRESS 銀河」のマスキングテープ。これうれしいですね。しかし、使うのがもったいない(汗)。マスキングテープの圧倒的シェアを誇る倉敷のKAMOI(カモ井加工紙)製です。

ちなみに特産品売り場で何かを購入するとおしゃれなマスキングテープがおまけで貰えます。

WEST EXPRESS 銀河

倉敷駅も対面のホームから写真を撮ると編成全体を入れることが出来ますが、停車時間が15分とそれほど長いわけではないので、特産品を見ていると乗り遅れないかと少し心配に・・・。なので、やめときました(汗)。

WEST EXPRESS 銀河

先頭に続き後方も・・・。「WEST EXPRESS 銀河」は6両編成と短く、少し歩くだけで大丈夫です(笑)。

倉敷駅を出発・・・
↓ 岡山駅 19:01着ー19:03発

岡山駅から車内販売が始まります・・・

「WEST EXPRESS 銀河」の車内で販売されているビールは万富駅そばにあるキリンビール岡山工場で作られたものだそうで、万富駅で運転停車中に車内放送でも紹介されていました。

瀬戸田のレモンが入った レモンC

車内販売で「瀬戸田のレモンが入った レモンC」を購入。ちなみにこれ、炭酸のレモン果汁の入った飲料です。

↓ 姫路駅 20:46着ー20:48発

西明石駅 停車

西明石駅

西明石駅 21:20着ー21:22発

明石駅を過ぎたところで車内は消灯に・・・

車内放送で「明石大橋のイルミネーションを見ていただくため・・・、また、寝台特急の雰囲気を・・・車内の照明を暗くさせていただきます・・・」とのことで、明石辺りで照明が消されます。

WEST EXPRESS 銀河 車内

消灯前の様子。

WEST EXPRESS 銀河 車内消灯

消灯後の様子。(写真は少し明るめで、実際はもっと暗い感じになります)

この様に列車の旅を楽しむいろいろな工夫が練られています。しかし、これも最後の演出です。・・・まもなく終点大阪駅に到着。さびしい~。

明石大橋のイルミネーション
明石大橋 イルミネーション

なかなかうまく撮れなかった「明石大橋のイルミネーション」。やっとの思いで・・・撮った1枚。

「ここら辺だけでもゆっくり走ってもらえると・・・」っと思うのですが、かなりの本数が設定されている区間ですので、やはりそれは難しいですよね~。

やはり、京阪神エリアのダイヤが混んでいる場所ではそれなりのスピードで急いで走っていた感じです。広島、山口エリアの海岸線を少しゆっくり目に走っている辺りが一番良かったですね~。

↓ 神戸駅 21:37着ー21:38発
↓ 三ノ宮駅 21:41着ー21:42発
大阪駅 22:02着

いよいよ終着の 大阪駅です・・・

大阪駅で一番端にある11番ホームに滑り込んできました。人もまばらですね。

大阪駅
WEST EXPRESS 銀河

ここで「WEST EXPRESS 銀河」の旅も終わりです。12時間という長時間乗ってきましたが、全然苦ではなく、寂しい気分の方が大きいですね。

大阪駅 通駅止まり

「当駅止まり・・・」WEST EXPRESS 銀河もここで営業を終え車庫に入ります。長旅お疲れ様です・・・。

これで「WEST EXPRESS 銀河」の旅日記も終わります。

飛行機で海外へ旅に出るのが好きですが・・・やはり国内の長距離列車の旅もいいですね(笑)。

タイトルとURLをコピーしました