セントレアホテル・パシフィックビルディング・スーペリアツイン 1泊2日 2019-11
いつも利用している関西空港からではなく、名古屋・中部セントレア空港を利用。翌朝、シンガポール行きのSQ671便10:30発に乗るために、居住地の関西からセントレア空港に前乗り泊でした。
セントレアホテルのおすすめポイント！
- 空港内で１番ターミナルに近いホテル（名鉄の改札を出ると目の先）！
- 増築棟（新館パシフィックビルディング）の部屋がきれいで快適！
- 旅客ターミナル展望デッキに行けば夜に飛行機が間近に見れる！
- 空港ターミナルに近いので食事・買物に便利！
- 部屋によっては滑走路側に面している！
セントレアホテルの概要
セントレアホテルは2018年10月に増築棟（パシフィックビルディング）が完成し。室内はモダンな作りで、新しくてきれいです。ホテルは滑走路と並行に建てられており、今回の部屋は滑走路側と反対側でしたが・・・滑走路に面する部屋からは空港の様子が見えるようです。
名鉄 中部国際空港駅の改札口を出るとアクセスプラザに出ますが、そのまま真っ直ぐ100ｍぐらい進む（アクセスプラザを横断）とホテルの入り口があります。ほんと、すぐです。今までで一番近い気がします。こんな近くていいの？！というぐらいです。明朝に向かう航空会社のチェックインカウンターへも130ｍと激近かです！
ホテル予約サイトで予約・・・宿泊費は
ホテル予約サイトのbooking.comで予約。部屋のタイプは朝も早いので、予約したのは1泊2日セミダブルルームで値段は￥9,450円でした。
・・・だったのですが！
チェックインの際、アップグレードしていただいて、新館のパシフィックビルディング「スーペリア ツイン タイプC 禁煙 」にしてもらっていました。
ありがとうございま～す。扉を開けて部屋に入ると正直驚きました。期待以上だったので。
ちなみに「スーペリア ツイン タイプC」の値段を同じbooking.comで調べると1.5倍ぐらいでした。でもこの内容でゆったり宿泊できる場合であれば・・・また泊まりたいですね。
パシフィックビルディング・スーペリアツインの客室紹介
増築棟（新館）パシフィックビルディングはアクセスプラザにあるセントレアホテル（本館）入口を入るとレセプションがあります。その後、そのまま真っ直ぐ進むと新館パシフィックビルディングにシームレスに繋がっているため、迷うことなくたどり着くことができます。
パシフィックビルディングのデザインはシンプルモダンでまとめられており、廊下の壁はアースカラーと間接照明が使われ和らいだリラックスできる雰囲気です。
ツインベッドルーム
客室はシンプルで好感が持てるモダンなデザイン
ツインルームには2つのベッドの他に窓べりにカウチが置かれ、部屋で過ごすにもとても便利な作りとなっています。正直、前乗り泊だけではもったいない程の部屋でした（汗）。
客室のアースカラーでまとめられた壁には、ベッドのヘッドボードの後ろに世界地図が描かれ、旅を自然と盛り上げるような国際空港ホテルらしい設えです。
窓はワイドで外に建物などの遮るものもなく視界も良好。カーテンを開けたままでもまったく問題ありません。外から見られることもありませんから。部屋もゆったっりしておりとても快適過ごせました。
部屋からの景色は滑走路と反対側なので飛行機などの離着陸の様子などは残念ながら見えませんでした。もし、滑走路側が見え側であればより一層旅へ出る気持ちが盛り上がると思います。是非一度滑走路側に泊まりたいですね。
窓べりに置かれたカウチでは、本を読んだりスマフォを見るのに最高です。客室にカウチのあるホテルはいいですよね。飲み物なども置けるテーブルなどもあり、使う側への配慮が感じられます。
ベッドルームと浴室は大型の引き戸で仕切れるようになっています。大きな扉なので通常は開けとくような感じになっています。それの方が広く感じますからいいですね。トイレは別に独立してありますから、浴室を利用する際に閉める感じでしょうか。
パウダールーム・洗面台・浴室
洗面台は高めのカウンターのような作りで、モダンでおしゃれな感じがしていいですね。カウンターには無料の水も2本用意されていました。タオル類は少し見えていますが洗面台下の引出しを開けるとあります。
浴室はユニットバスですが、扉などにはガラスを多用しとにかく部屋全体が広く感じるような設計となっていました。洗面台・カウンター化粧台の壁面はほぼ全体が鏡となっており、これも部屋を広く見せる効果の1つだと思います。
玄関入ってすぐにある独立式のトイレ
客室入り口を入って右側が独立式のトイレになっています。日本人の場合はやはり独立式のトイレの方がいいですよね～。独立したトイレがあることで2人での滞在においても、浴室・洗面化粧台とトイレの同時使用が可能となるためありがたい作りです。
PC作業には少し高めですが・・・おしゃれな感じの化粧台（デスク）
長いデスクがあるのですが、化粧台兼仕事用作業スペースですかね～？！
PC作業には少し高めですが、おしゃれな感じで飲み物を用意すれば気分はスターバックスでノマド？！っといった感じです。
仕事に集中できる間仕切りの大型引戸
出発までに仕事が・・・という方には！
ベッドルームとの間には大きな1枚引き戸（普段は壁に納まる）があるので、2人で宿泊している場合には、戸を閉めると仕事に集中できそうです（その間お風呂は使えませんが）。扉は大きいですが、吊り戸になっているので極めてスムーズに開閉します。
左の写真は引き戸を閉めた状態です。閉めた状態でも浴室側にも窓があるので、閉ざされた感じはなく快適に作業などもできます。戸があたる窓部分には戸当り（ドア枠）がないため、完全に遮断できるわけではないですが、同室に泊まる者同士であれば問題ないと思います。
わかりやすく言うと、戸を閉めた状態でも窓の部分だけ10ｃｍ弱ですが縦に隙間ができます。
MacBookPROのACアダプターは大きくて重いので、上からさすこのタイプが良いですね。USB電源もあるので作業する場合は Goodですね ! !
空気清浄機、セーフティーボックスなど基本的なものは部屋内に全て揃っておりました。
夜の空港ターミナル・展望デッキの散策に最高です！
夜の空港の雰囲気が好きなんです～！なんかいいですよね～。昼間に比べて人も少なく・・・少し落ち着いていて・・・。これからどこかへ旅立つ高揚感などなど・・・。
明日乗る予定のシンガポール航空ですが、このとき名古屋就航30周年記念でB787-10の巨大バルーンがアクセスプラザ中央にある案内所の上に設置されていました。今回セントレア空港を利用したのもシンガポール航空のチケットが名古屋就航30周年記念でセールをしていたためです。たまにはいつもと違う空港から出発するのも悪くはないですね。
夜の空港ターミナルビル屋上展望デッキは行くべきです！
食事後、展望デッキでのんびり飛行機観察。なんかいいですよね～淡々と飛行機が轟音を立てて離着陸して。
ターミナル内や機内にいると、エンジン音などはそれほど気にならないですが、屋外で離陸のエンジン音を聞くと、「キ～～ン～～。ゴォーーー」って、結構すごい音がするのでびっくりしますよね。
夜だから尚更なのか・・・。
そういえば、空港に行っても、それほど屋外で見ることはないかも・・・。これからは、もっと行ってみようかと思う今日この頃です（笑）。
セントレアホテルの周辺について
セントレアで楽しめる施設
「FLIGHT OF DREAMS」があります。ボーイング社から寄贈された本物のB787飛行試験機が展示してある施設が空港島内にあります。営業時間の関係で今回は行けなかったですが、次回ぜひ行きたいと思っております。
コンビニエンスストアー
ホテル入り口横（アクセスプラザ）にファミリーマートがあるので大変便利です。ATMも利用しましたが、コンビニがあれば、旅の準備で買い忘れがあってもだいたい何とかなりますね。
店舗・レストラン
旅客ターミナルビルまで130ｍぐらいなので、第1ターミナル 4階 スカイタウンに行けば、食事などには困りません。（空港なのでどうしても、客単価は少し高めのお店が多いかもしれませんが・・）
夜ごはん「まるは食堂」が自分の中での一押しです！
夜ごはんは第1ターミナル 4階 スカイタウンにある、有名な「まるは食堂」でエビフライ定食を食べました。エビフライがムショウに食べたくなりまして・・・一度あの大きなエビフライを食べると、また食べたくなるんですよね～。えび好きにはたまりません。これを食べると名古屋に来た感じがするんです。
夜ですが結構混んでました。服装などから空港で働かれている方が仕事終わりに同僚と食事しながら一杯・・・っとい感じでした。この店人気ですね～。
まとめ・個人的感想
空港前乗りは、空港になるべく近い方がいいですよね。セントレアホテルは空港島内にあるホテルの中で一番旅客ターミナルビルに近く、直結しているのでホテルチェックイン後もふらっと・・空港内を散歩しながら屋外展望デッキで飛行機を見たり、名古屋名物を食べたり、買い物したりと・・・魅力いっぱいです。
セントレア空港には空港島内にいくつかホテルがあり、特に東横インは大型の棟が2棟あり大規模ホテルですよね～。いろいろ迷いましたが、せっかくだからと・・・一番近くて快適そうな「セントレアホテル」を予約することに。頻繁に利用する場合だと、できるだけ安くと、思うのですが。たま～に、楽しみながら泊まりたい場合などには、いいのではと感じました。